オートバックス、手軽にはがせるカーラッピングの取り扱い開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
オートバックス・カーラッピング
オートバックス・カーラッピング 全 4 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、ピットメニューに「カーラッピング」を追加し、7月より全国のスーパーオートバックスにて取り扱いを開始した。

【画像全4枚】

今回取り扱いを開始したカーラッピングは、ボンネットおよびルーフ(天井部)にフィルムを貼ることで、クルマをドレスアップするサービス。ボディに直接塗装をせずにフィルムを貼るため、飛び石などの傷からクルマを守ることができる。また、貼ったフィルムは容易にはがすことができ、気分やイベントなどに合わせて、気軽にドレスアップしてみたいというユーザーの声にも応える。

使用するフィルムは、「3Mスコッチプリントラップフィルムシリーズ1080」。曲面にフィットする柔軟性があり、特にクルマへの装飾など、意匠性を持った単色フィルムで、継ぎ目のない一枚貼りが可能。また、粘着剤が下地に残りにくく、再剥離性をもっている。

フィルムの注文、施工作業の申し込みは、インターネットサイト「AUTOBACS.COM(オートバックスドットコム)」で受け付ける。施工店舗は全国のスーパーオートバックス店舗限定での取り扱いとなる。価格は、軽自動車のボンネットで5万6784円から、ルーフで6万7158円から、ボンネットとルーフのセットでは10万4013円からとなる。

また、自分で作業をする人、ボンネットやルーフ以外の箇所にも施工したいという人向けに、フィルムのみの販売も実施する。カラーバリエーションは、「グロス」「グロスメタリック」「マット」「ブラッシュド」「カーボンファイバー」「サテン」の6種類のパターンで全34色。そのほか、漫画「侵略!?イカ娘」のキャラクターが描かれたフィルムも販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る