高さ制限バーに接触、弾みでトラックが横転

自動車 社会 社会

7月31日午後4時ごろ、東京都大田区内の区道を走行していたトラックが、東急東横線の高架橋に衝突し、その弾みで横転する事故が起きた。トラックの運転手が負傷したが、列車の運行に支障はなかった。通行制限の高さを15cm上回っていたことが原因とみられる。

警視庁・田園調布署によると、現場は大田区田園調布1丁目付近。トラックは東急東横線の高架下を通る区道を走行していたが、高架橋手前に設置された高さ制限バーに接触。そのまま走行したが、高架橋の下部にも接触した。

トラックは横転。運転していた32歳の男性が腕を打撲するなどの軽傷。高架橋に損壊などの被害はなく、列車の運行にも支障はでなかった。

現場の高さ制限は3mだが、トラックの荷台部分まで含めた全高は3m15cmだった。聴取に対して運転していた男性は「通れると思っていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る