メルセデスベンツ、新型Eクラス クーペ/カブリオレ を発売…デザインを大幅に刷新

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メルセデスベンツ・Eクラス クーペ/カブリオレ
メルセデスベンツ・Eクラス クーペ/カブリオレ 全 9 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツ新型『Eクラス クーペ/カブリオレ』を8月5日より、販売を開始した。

エクステリアは、新世代のメルセデスのデザイン語法を採用し、大きく刷新。LEDハイパフォーマンスヘッドライトを標準装備。シングルルーバーのフロントグリルと大型のエアインテークを備えたフロントバンパーが印象的なフロントデザインとなっている。また、リアにも新デザインのLEDコンビネーションランプを採用し、スポーティなクロームトリムやツインクロームエグゾーストエンドと組み合わせ力強いリアエンドを形成している。

パワートレインは、E250に新型2リッター直列4気筒ブルーダイレクトターボエンジンを搭載。最新の燃焼制御テクノロジーに加え、ECOスタートストップ機能を採用し、最高出力211ps(従来モデル比+7ps)、最大トルク350Nm(同+40Nm)、燃費は15.5km/リットル(JC08モード)と従来モデルに比べ約17%向上させた。

また、大幅に進化した安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備。先行車が停止した場合に減速して停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」にステアリングアシスト機能を追加。ステレオマルチパーパスカメラが車線カーブと先行車両をモニターすることで、車間距離を維持しながらステアリング操作のアシストを行う。さらに、BAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラスに飛び出し検知機能を加えたほか、リアCPA(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)を新たに装備した。

なお今回、カブリオレのラインアップに『E250 カブリオレ』を新たに追加。右ハンドルで699万円の低価格で提供する。クーペは669万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

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