UDトラックスジャパンは、2012年から改装工事を行っていた越谷カスタマーセンターを8月2日、リニューアルオープンした。
新工場は、コンピューター管理のタワー型部品自動倉庫を導入し、収納可能な部品点数は従来の倍以上。狭い倉庫でもより多くの部品を収納することが可能になり、顧客ニーズに対応できる品ぞろえを実現した。
また、検査場と事務所をLAN通信でつなぐことで、情報の一元管理が可能になったほか、最新鋭のコンピューター車検システムおよびピット用フロアリフトを導入し、車両点検などの品質向上を図った。
さらに、工場排水バイオ処理システム、急激な雨に対応した雨水抑制枡など最新鋭の設備を導入。LED照明を一部に採用するなど環境にも配慮した設計になっている。