KYB第1四半期決算、円安と自動車部品の販売増で経常増益

自動車 ビジネス 企業動向

KYBが発表した2013年度(4-6月期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.2%減の48億5100万円と微減だった。

売上高は同6.6%増の830億5800万円と増収となった。主に海外での自動車向け製品の販売増加と、円安で推移したことによる為替換算の影響が主因。

収益では、為替差益の効果などで、経常利益は同16.9%増の53億0700万円となった。当期純利益は同4.8%増の32億5300万円だった。

通期業績見通しは、期初の想定より円安で推移しているのに加え、自動車向け製品の受注が想定を上回る見通しから、上方修正した。売上高は前回予想より51億円増の3411億円となる見通し。

営業利益も前回予想より22億円増の180億円、経常利益が23億円増の189億円、最終利益が9億円増の109億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る