ヨロズ第1四半期決算…新拠点操業開始コストなどで増収減益

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ヨロズは8月5日、2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高316億8900万円(前年同期比+14.6%)、営業利益12億0500万円(-38.6%)、経常利益は14億7800万円(-8.1%)、四半期純利益は4億9700万円(-9.0%)だった。

円高是正による増収効果があったものの、新拠点の操業開始コストや既存拠点の新車立上げ費用の発生、労務費増加等の要因により、減益となった。

通期業績見通しについては、合理化計画の積み増しによる営業利益の増加に加え、円高是正に伴う為替差益の発生見込みや新拠点開業費用の一部縮小による営業外損益の改善等を織り込み、上方修正。売上高1105億5000万円(前回予想比+10億円)、営業利益71億5000万円(+11億5000万円)、経常利益75億円(+26億円)、四半期純利益39億円(+19億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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