BMWグループのMINIは8月7日、新型『MINIハッチバック』を11月18日、英国オックスフォード工場で初公開すると発表した。
MINIにとって、11月18日は特別な意味を持つ日。それは、MINIのルーツである『クラシックMini』の生みの親、アレック・イシゴニス氏が誕生したのが、107年前の11月18日。
1959年、BMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)のエンジニア、アレック・イシゴニス氏が率いるチームは、初代『Mini』を完成させた。そこから、現在のMINIにつながる歴史が始まる。
現時点で、新型MINIハッチバックの詳細は公表されていない。MINIは7月25日、ドイツ・ミュンヘンで開催されたMINIのデザインイベントにおいて、MINI『ビジョン』を初公開。このデザインが、新型MINIハッチバックに強く反映されるもよう。
なお、11月18日、英国オックスフォード工場でワールドプレミアされた新型は、その直後のロサンゼルスモーターショー13と東京モーターショー13にも出品される。