サンフランシスコの歴史的なゴルフコースであるプレシディオで行われた10才以下の子供達がゴルフのスキルを競うイベントに、インディカーレーサーであるグラハム・レイホールが参加した。
レイホールと子供達はドライバーでの飛距離競争や、タイヤやレーシング・グローブ、ヘルメットなどのレースに関する障害物の置かれた特設コースでのプレイを行った。
「僕はオハイオ州コロンバスのゴルフコースの側で育ち、子供の頃には多くのゴルフのコンテストに参加したものだ。ゴルフはレースと並ぶ、僕の情熱でもある」とレイホールは語った。
このイベントに参加していた7才のドゥルー・ドール君は、「とてもクールな体験でした。レースカーのドライバーに今まで会ったことはありませんでした。ゴルフはレースのようなものだと思いました」と語った。
レイホールはこの8月23日から25日の間にソノマ・レースウェイで行われる、インディカーシリーズの第15戦、ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマに参加する為に、サンフランシスコのベイエリアを訪れている。