「ドコモ海外利用アプリ」、Wi-Fi利用時にユーザ情報を取得される脆弱性(JVN)

自動車 テクノロジー ネット
「ドコモ海外利用アプリ」のGoogle Playページ
「ドコモ海外利用アプリ」のGoogle Playページ 全 1 枚 拡大写真

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月7日、株式会社NTTドコモが提供するドコモ海外利用アプリに、Wi-Fiアクセスポイントへの接続処理に起因する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「ドコモ海外利用アプリ Ver2.0.0 から Ver2.0.4 まで」には、Wi-Fiアクセスポイントへの接続処理を行った際、ユーザの情報を意図せず送信する脆弱性(CVE-2013-3659)が存在する。この脆弱性が悪用されると、Wi-Fiアクセスポイントへの接続処理の際、不正な行為を行う第三者によってユーザの情報が取得される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VWの小型SUVクーペ『ニーヴァス』、スポーティな「GTS」誕生
  2. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
  3. BYD初のステーションワゴン発表、PHEVの『シール 06 DM-iワゴン』
  4. ルノーが新型フルハイブリッドを発表、燃費を最大40%向上させる
  5. トヨタ『カローラ』シリーズ、ハイブリッドに一本化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る