日本ピストンリング第1四半期決算…海外拠点の訴訟費用計上で大幅減益

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日本ピストンリングは8月9日、2013年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高122億1700万円(前年同期比-2.9%)、営業利益1億3700万円(-85.1%)、経常利益は2億6600万円(-65.6%)、四半期純利益は2億1100万円(-79.4%)だった。

製品改廃をすすめたことなどで売上は微減。損益面では、海外拠点において税金還付請求訴訟に関する費用を計上した影響などで、大幅な減益となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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