JR北海道、秋季恒例の「SLニセコ号」9月14日から運転開始

鉄道 企業動向

JR北海道は、9月14日から11月4日までの土曜・休日の20日間、函館本線札幌~蘭越間で臨時列車『SLニセコ号』を運転する。

『SLニセコ号』は2000年から運転を開始した、C11形蒸気機関車けん引のSL列車。C62形蒸気機関車がけん引していた『C62ニセコ号』を引き継ぐ形で設定され、現在は主に秋季の臨時列車として定着している。

運転時刻は札幌8時31分発~小樽9時58分発~倶知安11時45分発~ニセコ12時3分発~蘭越12時27分着、蘭越12時32分発~ニセコ12時57分発~倶知安13時16分着、ニセコ15時40分発~倶知安16時18分発~小樽18時13分発~札幌18時59分着。座席は札幌~倶知安間が全車指定席、倶知安~蘭越間が全車自由席となる。

今回は温泉や紅葉を意識した車内装飾を実施するほか、沿線スイーツの販売(2号車カフェカー)やスタンプラリーの実施など各種イベントも行う。また、運転開始日の9月14日は小樽駅4番線ホームで出発式が行われる。

《レスポンス編集部》

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