小学館ビル建替え・取壊し マンガ家たちがイラストで旧社屋に別れを告げる

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
小学館ビルの前には多くの人が訪れている
小学館ビルの前には多くの人が訪れている 全 14 枚 拡大写真

東京・千代田区一ツ橋にある小学館ビルがいま注目を集めている。大手出版社・小学館の本社機能を担ってきた同ビルの取り壊しが決まり、9月2日より解体が始まる。
この取壊しを惜しみ、別れの気持ちを表そうと、同社にゆかりの深いマンガ家たちが一階ロビースペースに直筆でイラストを描いた。その豪華な作家陣、ユニークなイラストの数々が話題を呼んでいる。
イラストはガラス越しに歩道からも見ることが出来るため、連日多くの通行人や中には遠方から訪れるファンで賑わっている。記念撮影をする姿なども見られる。

【画像全14枚】

描かれた絵には、オバケのQ太郎やポケットモンスター、サイボーグ009、うる星やつらなどの人気キャラクターの姿がある。また、イラストを描いた作家も、藤子不二雄Aさん、浦沢直樹さん、島本和彦さんら多数に及び、多彩な絵が並ぶ。
小学館ビルの取り壊し開始後には、こうした絵は一緒に失われることになるとみられる。いまだけ見ることの出来る貴重な数々だ。

小学館は1922年に創立、90年以上の歴史を持つ日本を代表する出版社だ。長年、千代田区一ツ橋に本社を定め、グループ会社の集英社、白泉社、小学館集英社プロダクション、小学館クリエイティブなどと伴に一ツ橋グループと呼ばれてきた。
旧本社ビルは9階建て、竣工は1967年とおよそ46年前になる。築年の割には古さを感じさせないビルであった。しかし、東日本大震災後に、耐震構造が不十分とのことから今回の取壊しが決定した。

旧社屋は取り壊されるが、小学館は引き続き一ツ橋の地にとどまる。同社の本社機能は今年5月に、近隣の住友商事竹橋ビル、そして一部を隣接する一ツ橋センタービル、神保町SFIIIビルに移転している。また、小学館によれば住友商事竹橋ビルは仮本社となる。2016年には旧社屋のあった場所に、免震構造を備えた10階建てのビルが竣工する。完成後に再移転、再び本社をこちらに戻す予定だ。

小学館
http://www.shogakukan.co.jp/

《animeanime》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
  4. 「これは売れそう」ワイルドな日産『キックス』発表にファン歓喜!「ROCK CREEK」12月発売へ
  5. メルセデスAMG『CLA 45』新型、ニュルでセグメント最速タイムを記録…3モーターで680馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る