SUPER GT、ホンダ NSX が復活…レーシングハイブリッド搭載

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ホンダ NSX CONCEPT-GT
ホンダ NSX CONCEPT-GT 全 11 枚 拡大写真
ホンダは8月16日、2014年のSUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦予定の『NSX CONCEPT-GT』を初公開した。

SUPER GT 第5戦が開催される鈴鹿サーキットで公開されたNSX CONCEPT-GTは、2012年1月のデトロイトモーターショーにおいて世界初披露された『NSXコンセプト』をベースとしたレース専用車両。

車両は、日本自動車連盟(JAF)が定める2014年GT500車両規則に準拠しており、パワーユニットとしてレース専用に新開発した2.0リットル直列4気筒直噴ターボエンジンをミッドシップレイアウトで配置するとともに、レーシングハイブリッドシステムを搭載する。

SUPER GTでは、ホンダは2009年までNSXで参戦、2010年から『HSV-010』で参戦していた。今回、NSXの名前が5年ぶりに復活することになる。

なおホンダでは、次期型 NSXの市販を2015年とアナウンスしている。直噴化されたV型6気筒エンジンと3個のモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドSH-AWD」採用。トランスミッションは新開発のデュアルクラッチが搭載される見込みだ。

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