JR東日本、花輪線復旧は9月上旬の見込み…38カ所で被害

鉄道 企業動向
道床が流失した花輪線の扇田~東大館間。9月上旬には復旧する見込み。
道床が流失した花輪線の扇田~東大館間。9月上旬には復旧する見込み。 全 2 枚 拡大写真

8月9日の大雨の影響で鹿角花輪~大館間37.2kmの運転を見合わせている花輪線について、JR東日本盛岡支社は同線の被害状況を8月16日に発表した。

それによると、十和田南~末広間の10カ所で盛り土の流失などが発生したほか、他の区間でも道床の流失や土砂の流入など、合わせて38カ所で被害が発生している。

同支社は早期の運転再開を目指して復旧作業を進めており、作業の進ちょく状況などから9月上旬には復旧する見込みとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る