【フランクフルトモーターショー13】シュコダの小型SUV、イエティ…初の大幅改良

自動車 ニューモデル 新型車
シュコダ イエティの大幅改良モデル
シュコダ イエティの大幅改良モデル 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属するチェコの自動車メーカー、シュコダは8月14日、『イエティ』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー13で初公開される。

イエティは2009年春、ジュネーブモーターショー09でシュコダの小型SUVとしてデビュー。全長4200mmのコンパクトボディに、ワイドな室内空間と高い機能性を追求している。

外観は、シュコダのアイデンティティの縦基調のメッキグリルの左右に、丸型ライトを配した個性的なフロントマスクが特徴。リアは垂直に切り立ったテールゲートを採用。室内は高めのシートポジションが、見晴らしの良さを実現した。

今回、シュコダは、イエティのデビューから4年半を経て、初の大幅改良を実施。フロントマスクはイエティの特徴だった丸型ライトを廃止し、表情を一新させた。フロントグリルも、最新のシュコダのアイデンティティを反映したデザインに変更。

フォルクスワーゲンから供給を受けるエンジンは、全7ユニット。中でも1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」の「グリーンライン」仕様の場合、欧州複合モード燃費21.7km/リットル、CO2排出量119g/kmの優れた環境性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る