チーム・ペンスキーのドライバーであるウィル・パワーが8月17日に行われた第19回ウッドワード・ドリーム・クルーズ・イン・ミシガンに参加し、2014年型のシボレー・カマロSSをドライブする他、ファンとの交流を楽しんだ。
16マイルのウッドワード・アベニューで行われているこのイベントには、毎年数十万の観客を集め、数万台のアメリカン・マッスルやストリート・ロードカスタム、コレクターやスペシャルな車が行列を成す。
パワーの出身地のオーストラリアでも同じようなパレードはあるが、それは決してこれほどの規模のものでは無いと発言した。
さらにパワーはシボレー・パフォーマンスのディスプレイでファン達と、インディカー・レースについて話合い、「今年のベル・アイルのレースで僕達が望むような結果を得ることはできなかったが、僕は新しいサーキットでのレースを楽しんだ。そしてデトロイトでの2回のレースのフォーマットを僕は気に入った。それはチームにとってはチャレンジだったが、ファンにとっては素晴らしかった。僕は本心からこのデュアルのレースを、来年も持ち帰ることができるように望んでいる」と語った。