ボーイング、ILFCと共に最初の787ドリームライナーをエアロメヒコ航空に納入

航空 企業動向
エアロメヒコ航空の787ドリームライナー
エアロメヒコ航空の787ドリームライナー 全 1 枚 拡大写真

ボーイングはILFC(インターナショナル・リース・ファイナンス・コーポレーション)と共同で、メキシコシティを本拠とするエアロメヒコ航空へ最初の『787ドリームライナー』を納入したことを発表した。

787ドリームライナーはワシントン州エベレットにあるボーイングの配送センターから、メキシコシティに向けて飛び立った。この航空機はエアロメヒコ航空が運航する、ILFCによってリースされた5機を含む、9機の787-8航空機の初めの1機である。同航空は2013年に注文された10機の787-9モデルを含む、合計19機のドリームライナーを運航することとなる。

エアロメヒコ航空はILFCからリースされた航空機を受け取る、第2の顧客である。ボーイング商用航空機の販売・リーシング及び資産運用管理の副社長であるビル・コリンズ氏は、「今回は、ILFCの顧客への702度目の航空機のデリバリーとなった。それはボーイングとILFCの関係に対する証言であり、ILFCが世界中で最高の航空機を供給していることの証である」と語った。

現在までに、ボーイングの787ドリームライナーは世界中にある57の顧客から、930の注文を発生させている。

《河村兵衛》

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