【NASCAR】スチュアート、骨折で今季絶望

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マーク・マーティン
マーク・マーティン 全 2 枚 拡大写真
NASCARは8月19日、足の骨折の為に入院中のトニー・スチュアートが今シーズンの出場を断念し、代わりにスチュアート・ハース・レーシング(SHR)のNo.14の車をタラデガ以外の残り3レースで、マーク・マーティンが運転することを発表した。

10月20日のタラデガでのイベントでは、NASCARネーションワイドシリーズのドライバーである、オースティン・ディロンがNo.14の車を運転することとなる。

「それが全て終わった時に、僕は彼等が僕を組織の一部として起用したことを見返して喜んでもらいたいと望んでいる」とマーティンは語った。

一方、SHRのチーム・ディレクターであるグレッグ・ジパデリ氏は、「我々はトニーの回復が、デイトナかそれに近い時期だと予想している。それはさらに早い時期に起こるかも知れないが、それに価値があるとは考え難い。それは悪い足の骨折で、彼には回復とリハビリテーションの時間が必要だ。マークが参加することで、我々は今年の終わりまで、パートナー達にトニーの後釜を選ぶ最高の仕事ができたと思う」と語った。

ジパデリ氏はマーク・マーティンが、スチュアートの選んだ第1候補であると語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  4. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る