首都高速5号池袋線・東池袋ランプに直結するサンシャインシティは、開業35周年を記念し、「Festa do Brasil(フェスタ ド ブラジル)」を開催。9月7日から10月14日までの約5週間にわたり、同施設全館でブラジルをテーマにしたイベントを実施する。
サンシャイン60展望台の「リオ・サンバカーニバル ミュージアム」(9/8~10/14)は、ブラジル・リオのカーニバルの雰囲気を体感できる展覧会に。ブラジル人コスチュームデザイナー・ネウシマール氏のサンバ衣装などが展示される。
サンバやボサノヴァといったブラジル音楽も体感できる。専門店街アルパ地下1階の噴水広場ではライブイベント「ブラジリアン ライブステージ」も行なわれ、小野リサ(9/16)や宮沢和史(9/22)、ラモス瑠偉(10/14)などの出演が予定されている。
また、ブラジルの食も楽しめる。展示ホールAの「ブラジルマーケット」(9/14~16、9/21~23)では、ブラジルの特産品や雑貨、フード・ドリンクなどを提供する店舗(約35店)が登場。
併設される屋外特設会場では本国定番「シュラスコ」が味わえるビアガーデン(9/14~16、9/21~23)も開催され、バランサ(9/16・22・23)や、Lua Lua Lua(9/7・8・22・29、10/6・13)、西澤沙苗(9/21)、コロリダス(9/14)などのライブを楽しみながらブラジル料理が味わえる(出演日時は予告なく変更される場合あり)。
サンシャインシティの担当者は、「メインターゲットのひとつでもあるファミリー層に、ブラジルの魅力を伝えたい。35周年にちなみ、3500名(1750組)を9月7日の『リオ・サンバカーニバル ミュージアム』に先行無料招待する企画(8/25正午応募締切)もあるので、ぜひ公式ホームページをチェックしてほしい」と話していた。
首都高直結のサンシャインパーキングは、収容台数1800台(都内最大級)、年中無休24時間営業、駐車料金30分250円。