NASA、グレン研究センターの応用研究支援業者を選定…契約総額は最大6500万ドル

宇宙 企業動向
NASAグレン研究センターwebサイト
NASAグレン研究センターwebサイト 全 2 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)は8月21日、グレン研究センター(オハイオ州)での研究・技術開発を支援する業者について、米大学宇宙研究協会(USRA)を選定したと発表した。

USRAはグレン研究センターの中核技術・実現技術の応用研究を支援する。具体的な内容は、宇宙環境が及ぼす影響の理解、航空機のエンジンシステム技術、宇宙空間推進装置、機器操縦、航空宇宙システムのセンサ・コントロール、着氷性霧中の安全かつ効率的な運転技術などの多岐に渡る。

契約形態はコスト・プラス・フィックスフィー(CPFF)の実費償還契約。期間は10月1日からの4年半。総額は最大6500万ドル(約64億円)。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る