【フランクフルトモーターショー13】シボレー カマロ、コンバーチブルも2014年型に進化

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー カマロ コンバーチブルの2014年型
シボレー カマロ コンバーチブルの2014年型 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは8月21日、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー13において、『カマロ コンバーチブル』の2014モデルを初公開すると発表した。

シボレーは2013年3月、ニューヨークモーターショー13において、『カマロ』のクーペの2014年モデルを発表。今年のフランクフルトでは、クーペに続いて、コンバーチブルの2014年モデルがデビューを果たす。

カマロ コンバーチブルの2014年モデルも、その内容はクーペに準じる。現行の5世代目カマロにとって、初の大幅改良が施された。外観は、フロントバンパーの開口部を大きく取り、エンジンの冷却性能を向上。その一方、アッパーグリルは小型化した。

リア周りでは、トランクリッドを新設計。テールランプは、LEDを組み込んだ新デザインとした。バンパーのディフューザーも新しい。また、エアロダイナミクス性能の引き上げにより、高速走行時の安定性も高められている。

欧州向けのエンジンは、6.2リットルV型8気筒ガソリン。米国仕様同様、6速MTがLS3型(先代『コルベット』用のデチューン版)、6速ATがL99型とエンジン形式が異なる。6速MTの場合、最大出力は432ps/5900rpm、最大トルクは58kgm/4600rpm。0-100km/h加速は5.4秒の実力だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る