【INDYCAR】ルアー、新たなチャレンジに好奇心を駆り立てられる

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ルーカス・ルアー
ルーカス・ルアー 全 3 枚 拡大写真

アメリカン・ル・マン・シリーズで5度のチャンピオンに輝いたルーカス・ルアーが、8月13日に行われたインディカーのマニュファクチャー/チームテスト、そして21日のオープンテストに参加した。

ルアーは21日のテストでサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングのNo.97の車で合計44ラップを走り、最速のダリオ・フランキッティから2秒遅れ(25位)のラップタイムを記録した。

彼は「フロントのホイールを見るのは、ナイスだ」と軽く冗談を飛ばした後、「車の全てが違うフィーリングだ。ほとんど全てが新しい。新しい車と新しいコースで、全てがチャレンジングだが、僕達はそこに達しようとしている。新しいドライバーとしてやって来るのは簡単なことではないが、だからこそ僕は挑んでいる」と語った。

8月13日のテストの後、ルアーはカリフォルニア北部に残り、少し当地の観光を行った。この地のカントリーサイドは、彼が妻のクロゥディアと娘のジョルジーナ、そして息子のジャンルカと住む、スイスのレイク・コンスタンスのエリアを思い起こさせるようである。

「天候がいつもこれほどナイスではないドイツからやって来て、僕はここで1年中レースができるかもね」と彼は語った。

《河村兵衛》

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