JBグループがタイで3Dプリンタ発売 タイ現法にショールーム
エマージング・マーケット
東南アジア

現地法人のJBCCタイランドにショールームを開設、米国3Dシステムズ社製「3D Printer Projet 3500シ リーズ」の説明紹介やデモンストレーションを行っている。産業向けプリンターがメインだが、問い合わせに応じて個人向けプリンターも取り扱う。
同社によると、3Dプリンターは試作原価低減と期間短縮、多数サンプルの短時間での作成、設計ノウハウの短時間での集積、自社内生成による情報漏洩の防止、第3者による実際に触っての評価などにメリットを発揮する。日本では各種メーカー、医療機関、文化財のレプリカ作成といった専門機関で利用されており、R&D(研究開発)部門を設けるメーカーが集中するタイでも今後、需要が高まっていくと見込んでいる。
3Dプリンターの発売に合わせて、「3Dカラースキャナー」も紹介された。データ・デザインのタイ現法、データ・デザイン・ソリューションズ・タイランドが取り扱う非接触ハンディタイプで、ビデオカメラと同じ感覚で3次元の物体を撮影(スキャニング)し、専用アプリケーションで3Dデジタル画像を作成する。1秒間に16ショットの高速連続撮影が可能とされ、移動する物体もスキャニングできるという。
ショールーム:JBCCタイランド事務所内
JBCC (Thailand) Co., Ltd.
18th Fl., UBC II Building, 591 Sukhumvit Rd. (Soi 33), North Klongton, Wattana, Bangkok 10110
電話:0-2662-2217-8 ファクス:0-2332-2219 Eメール:nishi@jbcc.co.th (担当:西本)
ウェブサイト:http://www.jbcc.co.jp/
《newsclip》
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