三菱電機、スマートハウス関連事業に本格参入

エコカー EV
PV・EV連携パワコン(パワーコントローラー)。HEMSコントローラーから充放電の指示を受けたり、電力消費・充放電の情報をHEMSコントローラーへ送る
PV・EV連携パワコン(パワーコントローラー)。HEMSコントローラーから充放電の指示を受けたり、電力消費・充放電の情報をHEMSコントローラーへ送る 全 2 枚 拡大写真

三菱電機は8月26日、スマートハウス関連事業に本格的に参入すると発表した。

住宅のトータルエネルギーマネジメントによる省エネと快適性を両立する「三菱HEMS」の発売と同時に、業界最多となる対応7製品(ルームエアコン、エコキュート、IHクッキングヒーター、換気システム、ヒートポンプ式温水暖房システム、液晶テレビ、冷蔵庫)をラインアップする。

また三菱電機は、太陽光発電(PV)と電気自動車(EV)などの容量の大きい蓄電池を連携して制御する「PV・EV連携パワコン」の実証実験を進めているが、これを2014年度に製品化。エネルギー自立型住宅や温度バリアフリーの実現に向けた製品群を順次市場へ投入し、2015年度には「三菱HEMS」および関連機器の売上300億円を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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