ボーイング、787-9型初号機がロールアウト、今夏終わりまでに初フライトへ

航空 企業動向
ボーイング、787-9型機初号機がロールアウト
ボーイング、787-9型機初号機がロールアウト 全 1 枚 拡大写真

ボーイングは、新型機「787-9ドリームライナー」の最初の機体がワシントン州エバレットにある工場からロールアウトしたと発表した。

787-9型機は787ファミリーで787-8に続く2機種目で、今夏の終わりまでに初フライトを実施する予定。

787-9は、787-8より6メートル長く、搭乗者数を40人増やすことや、航続距離を555km伸ばすことができる。航空会社は、787-9を活用することで、同じサイズの航空機と比べて燃料消費量を20%削減できる。

787-9の2機目と3機目の機体も最終組立工程にある。今回ロールアウトした787-9は、ニュージーランド航空に2014年半ばに引き渡す予定。

《レスポンス編集部》

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