三菱ふそう、新型キャンター エコ ハイブリッド をシンガポール市場に投入

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三菱ふそう・キャンター エコ ハイブリッド
三菱ふそう・キャンター エコ ハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、8月24日に小型ハイブリッドトラック新型『キャンター エコ ハイブリッド』および小型トラック新型『キャンター』をシンガポール市場で発表した。

キャンター エコ ハイブリッドは、日本、欧州、オーストラリア、ニュージーランド、台湾、香港に次いで、7地域目の市場投入となる。

新型キャンター エコ ハイブリッドは、デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC」とハイブリッドシステムを組み合わせた世界初の「ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション」を搭載。また、エネルギー効率の高い、高性能のラミネートタイプのリチウムイオン電池を新たに採用し、ハイブリッドシステムの効率向上と小型軽量化を実現した。

シンガポール向けキャンター エコ ハイブリッドは、4P10型ディーゼルエンジンを搭載。ユーロ5排出ガス規制に適合するとともに、DUONICおよびハイブリッドシステムとの組み合わせにより、大幅な燃費向上を実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

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