【フランクフルトモーターショー13】コンチネンタル、自動運転や360度視覚化システムなど出展

自動車 ビジネス 企業動向
サラウンドビュー
サラウンドビュー 全 3 枚 拡大写真

コンチネンタルは、フランクフルトモーターショー13で、「ドライバーのある1日の生活」をキーワードに、未来のカーライフを紹介するブースを展開し、次世代モビリティに必要な技術を披露する。

コンチネンタルは、車両の周囲360度の視覚化できる技術を公開する。システムは4つのカメラで構成。障害物や歩行者の認識に限らず、ドライバーへの警告や危険な状況下でブレーキの作動などを指示する。カメラから送られる各画像は、パノラマ画像となり、運転席のディスプレイなどに車両の周囲360度を上から見下ろした図として表示される。このほか、車両前後の横断を検知し、レーン・キーピング・アシストや死角の障害物検出、自動駐車も可能となる。

コンチネンタルブースではこのほか、段階的に、かつリーズナブルな価格でハイブリッド化が可能なパワートレインの新ソリューション「48Vエコドライブ」、最新世代のヘッドアップディスプレイ、 耐傷性に優れた表皮材「TEPEO 2 Protect」、最新のウインタータイヤのラインアップなどを展示。今回のハイライトとして、自動運転システムも紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る