ホンダが発表した2013年7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比1.8%減の33万8931台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は、同24.9%減の6万6368台と8か月連続で前年実績を下回った。海外生産は同6.2%増の27万2563台で、7月としては過去最高を記録し、18か月連続のプラスとなった。アジアがすべての月を通して過去最高を記録したほか、北米でも大きく数字を伸ばした。
国内販売は同23.1%減の5万7393台で、7か月連続のマイナスとなった。軽自動車は『N BOX』『N-ONE』が好調で、同15.2%増の3万3380台と数字を伸ばしたが、登録車が同47.4%減の2万4013台と不振だった。
輸出は同30.3%減の1万0625台と13か月連続のマイナスだった。