近鉄、大阪上本町駅で「うまいもん列車」開催…「つどい」の一般公開も同時実施

鉄道 企業動向
「うまいもん列車」の昨年の様子。今年も大阪上本町駅に車両を留置し、伊勢志摩地区の特産品を車内で販売する。
「うまいもん列車」の昨年の様子。今年も大阪上本町駅に車両を留置し、伊勢志摩地区の特産品を車内で販売する。 全 2 枚 拡大写真

近畿日本鉄道(近鉄)は、大阪上本町駅構内で三重県の特産品などを販売するイベント「伊勢・鳥羽・志摩うまいもん列車」を9月28・29日に実施する。10月5日から伊勢志摩地区で運転を開始する予定の観光列車『つどい』の車両の一般公開も同時に開催する。

伊勢志摩地区の伊勢市や鳥羽市、志摩市の食材などを4両編成の列車で賢島駅から大阪上本町駅まで運び、大阪上本町駅に到着後はそのまま車両を留置。大阪方から1両目を「志摩号」、2両目を「鳥羽号」、3両目を「伊勢号」、4両目を「三重号」とし、各車両の車内で志摩市のサザエや鳥羽市の国崎あわびめしの素、伊勢市の伊勢うどんなどを販売する。

開催時間は「うまいもん列車」が11時30分頃から15時30分頃まで、『つどい』の車両の一般公開が12時頃から15時頃まで。「うまいもん列車」の4両編成は8番線ホームの大阪方に、『つどい』の車両は同ホームの賢島方にそれぞれ停車させる。開催場所は改札内だが、2時間有効の入場証を無料で配布する。

《草町義和》

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