ガリバー、輸入車販売ブランド「リベラーラ」の全国展開をスタート

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リベラーラ世田谷
リベラーラ世田谷 全 2 枚 拡大写真

ガリバーインターナショナルは8月31日、200万~500万円の価格帯の車種を中心に、メルセデス、BMW、アウディを専門に取り扱う中古輸入車販売店「LIBERALA(リベラーラ)世田谷」をオープンする。

ガリバーは2018年度800店舗展開を進めるにあたり、特定のユーザー層をターゲットとした「カテゴリ特化型店舗」の展開を進めており、その中で「リベラーラ」は輸入車の購入層に対しての販売ブランドとして位置づけている。

同社は2013年2月、東京都港区にフェラーリ、ポルシェなどを取り扱う「リベラーラ麻布」をオープン。同店舗で培ったノウハウを元に、輸入車マーケットにおけるボリュームゾーンといえる200万~500万円の価格帯に対して全国展開を進め、輸入車の販売シェアを拡大していく。

今回オープンする「リベラーラ世田谷」は、初めて輸入車を購入する40~50歳代の男性がターゲット。全国420店舗のガリバーネットワークにて買い取りした、年間およそ20万台の車両の中から、「高年式」「低走行距離」の良質な車両を取り揃え、顧客が比較検討するブランドや車種を一度に比較することができる。また、店舗においては、都心の外資系ホテルのような趣向を凝らしたインテリアの中で、リラックスしてクルマ選びを楽しんでもらえるような空間を目指していく。

今後「リベラーラ」は、2013年10月に札幌市、続いて2014年1月にはつくば市への出店を予定しており、その後も、宇都宮市・熊本市などへ出店を進めていく。また、「カテゴリ特化型店舗」の展開については、今年度中に軽自動車専門店を出店する計画を進めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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