【トヨタ SAI 改良新型】加藤主査、かっ飛んだデザインに

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トヨタ SAI
トヨタ SAI 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車は8月29日に高級ハイブリッドセダン『SAI』を大幅に改良して発売した。2009年に発売して以来のマイナーチェンジだが、燃費性能などの向上とともに内外装を全面刷新した。

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旧モデルは、余りにもおとなしくまとまっていた感があり、開発責任者の加藤亨・製品企画本部主査は「デザイナーには、思い切ってかっ飛べと指示した」という。加藤主査は旧モデルについて「左脳で理詰めに考えたシンプルで、ある意味ストイックなデザイン」だったと語る。

だが、主な顧客ターゲットとしてきた60歳代の団塊の世代は「われわれが考えたより、素直にかっこいいモノを求められるということだった」と、すれ違いもあったことを率直に認めた。

そこで、今回の改良では大転換して「かっ飛んだ」デザインに舵を切ることに。加藤主査は「誤解を恐れずに言うと、男がモノを買う時は(その商品を保有することで)モテたいという願望が潜んでいる」との自説を展開。新型SAIは、モテたい男に十分に受け入れられると自信をもっているようだ。

《池原照雄》

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