ルノー、カルロス・タバレスCOOが辞任

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アルピーヌ A110‐50とルノーのカルロス・タバレスCOO
アルピーヌ A110‐50とルノーのカルロス・タバレスCOO 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは8月29日、カルロス・タバレスCOO(最高執行責任者)が辞任すると発表した。

カルロス・タバレスCOOは、カルロス・ゴーン会長兼CEOに次いで、ルノーのナンバー2の地位にある人物。ルノーは同COOの辞任について、「タバレス氏が個人的な事業を遂行するため」とだけ説明。

また、カルロス・ゴーン会長兼CEOが当面の間、COO職を兼務。カルロス・タバレスCOOの後任人事は決定次第、発表するとしている。

カルロス・ゴーン会長兼CEOは、「カルロス・タバレス氏の長年に及ぶ功績に感謝したい」とコメント。

なお、カルロス・タバレスCOOの辞任は、他社からのヘッドハンティングのためと見られている。

《森脇稔》

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