日産、スマートフォンを活用した車両管理を提案…法人向けITサービスを公開

自動車 テクノロジー ネット
日産360
日産360 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、ビジネス利用における車両の経済性、安全性向上を目指した新しいITサービスを、現在北米で開催している大規模試乗会「日産N360」で公開した。

同ITサービスでは、サービスを利用する企業に対して、保有車両のメンテナンス情報や、ドライバーごとのエコ運転診断結果、スマートドライブ診断結果を提供。これにより、利用企業はランニングコストの低減やドライバーの安全運転意識の向上を実現。安全性や経済性に優れた運行管理が可能となる。

日産自動車では、今回のサービスを実現するため、顧客が保有する車両の各種情報を、高いセキュリティー性を保ちながら、他の車載機器やスマートフォンなどの外部IT機器へ提供できるシステムを新たに開発。これにより、ビジネス向けの専用カーナビゲーションに匹敵するサービスを廉価で提供することが可能になるという。

公開中のサービスは、今後、発売を予定しているビジネスユーザー向け車両での導入を検討していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る