二輪車生産実績、4万5474台で15か月ぶりのプラス…7月

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ・熊本製作所
ホンダ・熊本製作所 全 2 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した7月の二輪車生産台数は、前年同月比1.3%増の4万5474台となり、15か月ぶりにプラスとなった。

車種別では、小型二輪車が同2.4%増の2万4563台と2か月ぶりのプラス、軽二輪車は同7.8%増の1万0687台と3か月ぶりのプラス。原付一種は同4.9%減の6492台、原付二種が同10.3%減の3732台で、いずれも6か月連続のマイナスとなった。

7月の国内出荷は同12.6%増の3万6201台、輸出は同4.5%減の3万0560台だった。

メーカー別では、ホンダが同29.4%減の1万1855台、カワサキが同11.3%減の4834台と数字を落としたが、ヤマハが同25.5%増の1万5356台、スズキは同31.4%増の1万3429台と大幅なプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る