仙台IC乗車券推進協議会、ICカードの名称を募集…2014年度導入へ

鉄道 行政
仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅。南北線は2014年度からICカードを導入する予定。
仙台市営地下鉄南北線の泉中央駅。南北線は2014年度からICカードを導入する予定。 全 2 枚 拡大写真

仙台市交通局と宮城交通、仙台市都市整備局で構成される仙台IC乗車券推進協議会は、仙台地区の公共交通に導入するIC乗車券の名称の募集を開始した。

誰でも応募できるが、名称の条件として「覚えやすく、呼びやすいものであること」「未発表の作品であること」などを挙げている。

応募は郵送、ファクス、電子メールで受け付けており、応募用紙は仙台市交通局と宮城交通のウェブサイトからダウンロードできる。募集期間は9月17日まで。名称の発表は11月頃を予定している。

仙台地区の公共交通機関のICカードは、2014年度に仙台市営地下鉄南北線、続いて2015年度に路線バスと市営地下鉄東西線に導入される予定となっている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る