JAL、国際線が4カ月ぶりにプラス、東南アジアなどが好調…7月

航空 企業動向

日本航空(JAL)が発表した7月のグループ輸送実績によると国際線の旅客輸送人数は前年同月比3.7%増の66万5919人となり、4カ月ぶりに前年を上回った。

国際線の利用率は77.5%で前年から0.5ポイントアップした。方面別では韓国線が同8.1%減の7万0171人、中国線が同3.6%減の10万7396人、グアム線が同7.6%減の1万2993人と前年割れとなった。しかし、東南アジア線が同8.9%増の24万7326人、欧州線が同12.5%増の6万5127人、太平洋線が同5.3%増の15万2606人と好調で前年を上回った。

中国線の利用率は67.6%と低迷した。

国内線の旅客人数は同1.0%増の257万3440人と5カ月連続で前年を上回った。利用率は59.5%だった。

貨物郵便輸送実績によると国際線の貨物重量が同7.8%増の2万2675トン、郵便重量が同15.6%増の2254トンだった。

国内線の貨物重量は同1.0%増の3万6171トン、郵便重量は同9.1%増の2227トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  5. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る