マレーシア、不法滞在者の全国一斉取締を開始…初日は1598人拘束

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシアで外国人不法滞在者に対する全国規模の一斉取締活動が1日に開始され、出入国管理局や警察、民間防衛局、自警団(RELA)、国民登録局(NRD)、自治体など13万5,000人あまりが参加。初日だけで1,598人の不法滞在者を検挙した。

同取締活動「6P Bercepadu」第1期は、年末まで実施される。
▽登録▽合法化▽恩赦▽監督▽取締り▽本国送還--の6つからなる外国人不法滞在者を減らすための合法化及び特赦からなる包括的プログラムはマレー語の頭文字をとって「6P」とよばれ、2011年8月に開始。これまでに200万人と推定される不法滞在者のうち130万人がすでに登録を行なっており、今回の大規模摘発では残り70万人の未登録者とそれらの雇用主が対象となる。

出入国管理局は、大規模摘発活動により40万人の不法滞在者及び4万5,000人の雇用主の摘発を見込んでいる。拘束された不法滞在者は本国送還処分となり、不法滞在者の雇用主は罰金5万リンギ以下もしくは禁固5年以下の罰則が科される。

伊藤 祐介

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