わくわくワールド…クルマやものづくりの楽しさを体感 10月6日

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TESフェスティバル(昨年の模様)
TESフェスティバル(昨年の模様) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、クルマの楽しみを技術者や子どもたちに認識してもらうためのイベント『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催すると発表した。

イベントは同社の社内有志の団体であるトヨタ技術会、豊田市、ものづくりフェスタ実行委員会の共催で10月6日にトヨタスポーツセンター(愛知県豊田市保見町)で実施する。

わくわくワールドは、トヨタ技術会による秋の恒例行事「TESフェスティバル2013」と、豊田市、とよたものづくりフェスタ実行委員会による「とよたものづくりフェスタ2013」で構成するもので今回で10回目となる。一般来場者も無料で参加できる。

TESフェスティバルでは「クルマに ワザに グッときた!」をスローガンとし、さまざまな企画を実施。「トヨタが100年を迎える25年後の社会は!?クルマは!?」をテーマに作り上げた乗り物を実車で披露する「アイデアコンテスト」や、社内外のチームが製作したからくり装置で1分間のストーリーを上演する「からくりオリンピック」など、クルマの楽しさやものづくりの楽しさをより身近に感じることができる企画となっている。

また今回は、「あつまれ!こどもエンジニア」として、来場した子どもたちにクルマの部品組み付けや 運転、デザイン体験など、クルマづくりについて楽しく学べる場を提供するほか、トヨタのトップドライバーが運転するスポーツカー『86』の同乗走行が楽しめる「トップガン同乗体験」を開催する。

このほか、小学生から事前に募集した「乗りたい未来のクルマ」のデザインの中から優秀15作品をミニチュアカーとして製作・展示する「こどもクルマデザイン展」、新旧さまざまなクルマを一同に展示し、当時の流行を感じながら楽しめる「温故知新モーターショー」、より“人”に近づいたパーソナルモビリティ「i-REAL」・立ち乗り型のパーソナル移動支援ロボット「Winglet」など未来の乗り物を体感できる「未来モビリティ体験」など、クルマの楽しさをあらためて感じることができる企画を多数用意している。

一方、とよたものづくりフェスタでは、「出展者が通常活動の成果を発表し、来場者がその成果を体験できるブース」を方針とし、ものづくりや科学体験ができる「たいけんブース」や輪ゴム銃やレスキューロボットの実演が見られる「スペシャル実演会」、親子で協力して工作と競技に挑戦する「親子クリエイト競技」など、簡単な工作から少し難しいものづくりまで、体験型の企画を多く用意している。

《纐纈敏也@DAYS》

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