全国タクシー配車、対応エリアを拡大…鳥取県など

自動車 ビジネス 国内マーケット
「全国タクシー配車」アプリ起動画面
「全国タクシー配車」アプリ起動画面 全 2 枚 拡大写真

日本交通は9月4日、タクシーが簡単に呼べるスマートフォン用アプリ「全国タクシー配車」に、新たな配車エリアとして、鳥取県初となる鳥取市、米子市、倉吉市をはじめ、青森県八戸市を追加した。また、岐阜県では提携タクシー会社を拡大した。

同アプリは、2011年12月13日より、日本マイクロソフトとの協働で提供しており、今回のエリア拡大により、提携タクシー会社が3グループ増え、全国45都道府県101グループ、利用可能なタクシーの台数は1万9495台となった。この台数は全国のタクシーの約10%のシェアとなる。

また、降車時に支払い手続きが不要になる新しいタクシー決済サービス「ネット決済」もエリアを拡大させた。

同アプリは、スマートフォンならではの直感的な操作とGPS機能により、タクシーの注文をアプリのみで完結できる日本初のサービス。日時指定はもちろん、タクシー電話帳機能、地図上で乗車地・降車地を指定して概算料金を検索する機能などがある。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る