ジャガー・ランドローバー、産学連携のHV・EV技術研究プロジェクトに参画

自動車 ビジネス 企業動向
共同研究プロジェクト「Evoque_e」
共同研究プロジェクト「Evoque_e」 全 1 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバーは、『レンジローバー・イヴォーク』のプラットフォームをベースとしたハイブリッドおよびバッテリー式EV技術の開発に向けた、研究開発プログラム「Evoque_e」を発表した。

Evoque_eは、英国の独立系政府機関テクノロジー・ストラテジー・ボード(TSB)が支援し、総額1630万ポンド(約25億4300万円)、研究開発期間2年を投じるプロジェクト。ジャガー・ランドローバーは、400万ポンド(約6億2400万円)をプロジェクトに拠出し、12の産学パートナー、8つの企業と3つの大学からなる研究共同体のリーダー的役割を担う。

共同プロジェクトは2013年10月にスタート。次世代パワートレインのコンセプトとなる、マイルド・ハイブリッド式電気自動車(MHEV)、プラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)、フル・バッテリー式電気自動車(BEV)3台の研究車両をデザイン、開発および製造する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  5. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る