トヨタ 86、米国で2014年モデル…スポーツニーパッド採用

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンFR-S(日本名:トヨタ86)
サイオンFR-S(日本名:トヨタ86) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は9月上旬、サイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)の2014年モデルの販売を開始した。

画像:サイオンFR-S(トヨタ86)

2014年モデルの変更点は少ない。「スポーツニーパッド」が採用されるのが大きな特徴。このスポーツニーバッドは、運転席と助手席の両方に装備。ドア側とセンターコンソール側に取り付けられ、コーナリング時などに、体のホールド性を高める。

また、2014年モデルには、ディスプレイ画面が付いた最新のオーディオシステムを標準装備。6.1インチの液晶タッチパネルを備え、BluetoothやiPodなど、多彩なコネクティビリティを備える。

2014年モデルのベース価格は、6速MTが2万4700ドル(約246万円)、6速ATが2万5800ドル(約257万円)。従来比で、200ドル(約2万円)の値上げとなっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
  5. 動くものも動かないものもカーボンニュートラルに、「家産家消」を実現するニチコンの「トライブリッド製品」とは…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る