中国のLCC春秋航空、日本国内線に参入へ、2014年5月末から成田を拠点に

航空 企業動向

中国のLCC(格安航空会社)の春秋航空は、日本の国内線に参入すると発表した。

日本法人の春秋航空日本が国土交通省航空局に対し、航空法第100条に基づく航空運送事業経営に関する許可を申請した。

春秋航空日本は記者会見を開き、成田空港を拠点に日本国内線に参入することを発表した。

まず、座席数189席のボーイング737-800を使用して、成田~高松線、成田~広島線、成田~佐賀線をそれぞれ1日2往復で運航する計画。2014年5月末に就航を目指す。

春秋航空は上海~佐賀/高松線を運航しており、首都圏への乗り継ぎ便として活用してもらう。

春秋航空日本は、首都圏を拠点に定期国内線、定期国際線を就航するため、2012年10月に千葉県成田市に設立した。現在の資本金は15億円だが、航空運送事業許可取得後、60億円に増資する計画。

《レスポンス編集部》

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