【NASCARスプリントカップ 第26戦】最終戦ポストシーズン進出に挑む

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジョエイ・ロガーノ
ジョエイ・ロガーノ 全 6 枚 拡大写真

NASCARは9月7日にリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで行われるシーズン最終戦で、ポストシーズン進出への最後のチャンスに挑むドライバー達の切迫した状況を伝える記事を公開した。

この日の最終戦の結果が出た時点で、ポストシーズンに進出できるトップ10のドライバーと、ワイルドカードの2人のドライバーが決定する。現在のところすでに進出を決めたドライバーは、ジミー・ジョンソン、マット・ケンゼス、クリント・ボウヤー、ケビン・ハーヴィック、カール・エドワーズ、カイル・ブッシュの6人である。

ケーシー・ケーンは今季2勝を獲得し、ワイルドカードのスポットが約束されている。そしてデール・アーンハート・Jrは、このレースで32位以上になることで進出を確定できる。

しかしポイントスタンディングで現在8位のジョエイ・ロガーノから、11位のジェフ・ゴードンまでのドライバー達にとって競争はより激しいものとなり、さらにマーティン・トゥルエクス・Jr(13位)とライアン・ニューマン(14位)にとっては、ワイルドカードの最後のスポットを得る為の死活問題となる。

そして忘れてならないのはディフェンディング・チャンピオンのブラッド・ケセロウスキーとジェイミー・マクマーレイ、ポール・メナードの3人で、ポストシーズン進出への希望は少ないものの、計算上では最後に起こる奇跡によって進出を決定することができる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る