ダイハツ、インドネシアでローコスト・グリーンカー政策対応の戦略車 アイラ を発売

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ダイハツ・アイラ
ダイハツ・アイラ 全 13 枚 拡大写真

ダイハツ工業は9月9日、インドネシア政府が発表した、エントリーカー優遇政策である「LCGC」(ローコスト・グリーンカー)に対応するモデルとして『アイラ』の販売を開始した。

アイラは、ダイハツと現地子会社アストラ・ダイハツ・モーター社(ADM)が企画・開発し、ADMで生産する。また、トヨタ自動車との協業の一環として、トヨタへ『アギア』として同日OEM供給を開始した。

アイラは、ダイハツの低燃費・低価格なコンパクトカーづくりのノウハウをベースに、ADMが参画した開発体制のもとインドネシアでのニーズを追求した「インドネシア発のインドネシアのためのクルマ」。998ccエンジンと5MTまたは4ATを組み合わせ、低燃費を実現し、コンパクトなボディサイズながら、5人乗車の広い室内空間と十分な荷室空間を両立している。LCGC政策の導入により期待されている新規自動車購入層向けのモデルとして、ダイハツが他社に先駆けて発売する。

アイラの小売価格7610万から9750万ルピア(約65万円から83万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

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