BMWの4ドアクーペEV『i4』、改良新型は表情変化…北京モーターショー2024

BMW i4 改良新型
BMW i4 改良新型全 5 枚

BMWグループは4月25日、EVのBMWi4』の改良新型を北京モーターショー2024で初公開した。

改良新型では、フロントのキドニー・グリルの周囲をマット・クローム仕上げに変更した。このキドニー・グリルは上側が完全に密閉され、マット・シルバーのハニカム・パターンが施されたブラックのハイグロス・サーフェスの下に配置されている。

M Sport仕様車には、大型のサイド・エアインテークを備えたフロントバンパーに加え、リアバンパー下部のディフューザー・エレメントもハイグロス・ブラックに塗装された。

アップグレードされたヘッドライトは、新構造のLEDユニットとなり、ロービームとハイビームを1つのLEDモジュールとした。縦長の繊細な矢印型のLEDユニットが、サイドライト、デイタイム・ドライビング・ライト、ターンシグナル・インジケーターの機能を兼ね備えている。

「eDrive40」グレードの場合、リアに搭載されるモーターが最大出力340hp、最大トルク43.8kgmを引き出す。後輪駆動となり、0~100km/h 加速5.6秒の性能を発揮する。1回の充電での航続は欧州仕様の場合、最大で600km(WLTPサイクル)に到達する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る