ロッキード・マーチン、LRASMの飛行テストを完了

航空 企業動向
長距離対艦艇ミサイル(LRASM)
長距離対艦艇ミサイル(LRASM) 全 4 枚 拡大写真

ロッキード・マーチンは9月9日、長距離対艦艇ミサイル(LRASM)の最初の飛行テストを完了したと発表した。

カリフォルニア州ポイント・ムグーにある海上射撃場で行われたテストで、米空軍のB-1BがLRASMを射出し、ミサイルは計画された全ての道標を通過し、マルチモードのセンサーの使用によって海上のターゲットに向けて飛行した。

「今回のLRASMプログラムテストでは、チームが良く調和し、テストの実施を滞り無く運用した」とロッキード・マーチンのミサイル及び発射制御の空中発射プログラム管理者であるマイク・フレミング氏は語った。

1000ポンドの貫通体と爆発を起こす弾頭を装備するLRASMは、艦船集団の中から特別なターゲットを認識して破壊する。マルチモードのセンサーと兵器データリンク、グローバル・ポジショニング・システムを採用している。

《河村兵衛》

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