【フランクフルトモーターショー13】ドゥカティ、899パニガーレ 発表…1199パニガーレ に弟分

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ドゥカティ 899パニガーレ(フランクフルトモーターショー13)。ドゥカティモーターホールディング代表取締役のクラウディオ・ドメニカーリ氏が自らハンドルを握って登場
ドゥカティ 899パニガーレ(フランクフルトモーターショー13)。ドゥカティモーターホールディング代表取締役のクラウディオ・ドメニカーリ氏が自らハンドルを握って登場 全 11 枚 拡大写真

イタリアの高級二輪車メーカー、ドゥカティは9月9日(日本時間9月10日未明)、ドイツで開催したフランクフルトモーターショー13のプレビューイベント、「フォルクスワーゲングループナイト」において、『899パニガーレ』を発表した。

ドゥカティは2012年4月、フォルクスワーゲングループ傘下の高級車メーカー、アウディが買収。その後、ドゥカティは、2012年秋のパリモーターショー12において、フォルクスワーゲングループナイトに初登場した。今回のフランクフルトモーターショー13では、899パニガーレを引っ提げて、フォルクスワーゲングループナイトに登壇している。

899パニガーレは、ドゥカティの最上級モデル、『1199パニガーレ』の弟分的存在。そのシルエットは、1199パニガーレに準じており、ドゥカティファミリーのDNAが表現された。

新開発の898cc「Superquadro」Lツイン型エンジンは、ボアとストロークを最適化。最大出力148ps、最大トルク10.1kgmを発生する。乾燥重量は169kg。ライドバイワイヤ、トリプルステージABS、DTC(ドゥカティ・トラクション・コントロール)などの先進技術を搭載する。

なお、ドゥカティのプレスカンファレンスには2013年4月、ドゥカティモーターホールディング代表取締役に就任したクラウディオ・ドメニカーリ氏が登場している。

《森脇稔》

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