トヨタ車体、インドネシア子会社で内製金型による大物樹脂部品の生産開始

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トヨタ車体のインドネシア子会社 スギティークリエーティブス
トヨタ車体のインドネシア子会社 スギティークリエーティブス 全 2 枚 拡大写真

トヨタ車体は9月10日、インドネシアの子会社 スギティークリエーティブス(S/C)が、競争力強化を目的に、大型の金型加工機を導入し、内製金型による大物樹脂部品の生産を開始すると発表した。

S/Cでは、これまで内装部品などの中小樹脂部品については内製金型により部品生産を行い、大物樹脂部品を生産する金型については日本や韓国から輸入していたが、今回の金型加工機の導入により、S/C はインドネシア国内で唯一の内製金型による大物樹脂部品生産メーカーになる。

同社では、2013年11月より大物樹脂部品(バンパー等)の金型加工を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

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