地元密着型クラシックカーイベント…スプレンドーレ榛名・86ミーティング開催
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スプレンドーレ榛名は、1989年までに生産されたクルマ(同型車は高年式まで可)が参加資格で、エントリーは約170台を数えた。実際に会場には、1950年代の欧州車から、1980年代の日本車まで、バラエティに富んだ様々なクルマを見ることが出来た。
スプレンドーレ86ミーティングは、1987年までに生産された旧86トレノ・レビンで、こちらは30台近いエントリーがあった。
このイベントは大きく2つのコースに分かれ、ひとつは約80キロのツーリングのコース、もうひとつはそのまま榛名湖駐車場に展示するコースである。多くの参加車はツーリングコースを選びスタート時刻になると、ツーリングへ向けて会場を出発していった。
このツーリングにはお買い物競争という、開催地に貢献する大きな仕掛けが施されていた。開催地の商店で買い物をし、シークレットの金額にいちばん近い買い物をした人が優勝というもので、町興しの一環を狙ったものだ。因みに今回は開催日にかけて915円がシークレット金額であった。