【フランクフルトモーターショー13】フォーミュラEで使用されるマシンが登場[動画]

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スパーク・ルノーSRT01Eの発表会(動画キャプチャ)
スパーク・ルノーSRT01Eの発表会(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

F1チームのマクラーレンとウィリアムズが協力して製造された、フォーミュラEで使用される予定の未来の電気レースカー、「スパーク・ルノーSRT01E」が、初めてのシーズンのカウントダウンが開始される中、フランクフルト・モーターショーで公開された。

「フランクフルトで行われた、フォーミュラE発表の為のワールドプレミアに参加できて喜んでいる。このFIAのイベントが、将来においていかに重要かを我々は理解している」

「電気自動車に続き、我々は電気レーシングカーを手にすることができた。これは現実であり、将来には電気自動車のコンセプトはさらに刺激的になり、興奮できる材料の1つとなるだろう。我々の全ての消費者と会社で労働する人々がとても興奮し、このファンタスティックなコンセプトを見ていると思う」

この車は電気モータースポーツの世界が到達する距離を伸ばす目的を持ち、全てのレースは都市の中心部にあるサーキットで行われる予定であり、ロンドンやロサンゼルス、北京やローマなどで世界初の排気ガスがゼロのレースが行われることとなり、10チームの全ての20人のドライバー達がこの車を使用することになる。

この日発表された車は3秒間で100km/hに到達可能であるとされており、大会は来年の9月に開始する予定である。

《河村兵衛》

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